Ryzen 9 3900Xが米Amazonから届いたので組み立てた

 3月5日に米AmazonでポチったRyzen 9 3900Xが昨日届いた。輸送方法は一番やすいものを選び、3月24日到着予定のものが3月18日に届いた。ポチった瞬間は在庫なしで4月初旬到着予定だったので、かなり早く届いたことなる。ちなみに運送会社はi-parcelってとこ。初めて見たが、ググってみると米Amazonでは結構よくつかわれてるぽい。日本では佐川急便が配送するから使い勝手は悪くない。西濃とかだと細かく到着時間指定できなくて糞めんどい。それにしても日本での通関が2時間半と恐ろしく速かった。コロナが原因で荷物もかなり減ってるのかな?

 ちなみにトラッキングはAmazonとi-parcel公式では内容が異なり、i-parcel公式では佐川急便へのリンクが貼られており、佐川急便のトラッキングも使用できる。

 さっそく開封。隙間になにも詰めないアメリカクオリティ。

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 最大20%還元が今月末までとなったPayPayモールのツクモで買ったマザーボードも運よく同時に届く。安心の日本クオリティ。まぁ実際過剰なんだろうけど。

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 箱のクオリティが高い。

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 マザーボードはMSI MEG X570 UNIFYを購入。GIGABYTE X570 AORUS PROとかなり迷ったが、最終的にはIntel LANよりも少しでも耐久性がよさそうでBluetooth付きのMEG X570 UNIFYを選択。調べてみると蟹の2.5GのLANの評判は悪くない。というかレイテンシーに関してはIntelよりいいぽい。あと、実は職場のPCはAORUS PROにしたので同じのを買っても面白くないかなというのもある。MSIのマザーボードはひさびさ。あとCPUクーラーはDEEPCOOL ASSASSIN IIIをd払いの10%キャッシュバックが受けられるNTT-Xで購入。それ以外はすべて使いまわし。

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マザーボード開封・シンプルでかっこいい。昔と比べるとだいぶすっきりしたよな。

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ASSASSIN IIIって(ネジ止めの方の)ドライバまでついてるのな。

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まずもともとついてるCPUクーラー固定用治具を取り外す。

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専用バックパネルにネジを通して、裏から装着。ネジが六角形でバックパネルにしっかりはまるので装着しやすい。

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裏から刺してスペーサをかませる。

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土台を装着。

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3900Xの登場。

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ちょっと暗くなったけど、RAW現像するのめんどいから、そのままで。

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グリスを伸ばす用のプラスチックカードとクリーナーも付属。

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ちゃんと塗る派だったけど、最近は米字に塗れば十分って意見をよく見るので、試してみる。

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CPUクーラーは、2個のネジで固定して装着する。土台がやや高いおかげか装着がめっちゃ簡単。職場PCはNoctua NH-D15にしたのだが、同様に2個のネジで止める方式だったが、片方をねじ込むともう片方が外れてしまうことも多く非常に装着しにくかった。ASSASSIN IIIのほうが装着に関してはずっと楽。

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ファンの取り付けもASSASIN IIIは非常に楽だった。固定していない状態でもこのようにファンがフィンにぴたっとつくので、簡単に固定できる。NH-D15だとファンを抑えながら固定もしないといけないので、大変だった。

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それにしてもでかい。さすがTDP280W対応。

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前使っていた虎徹の2つ分って感じ。

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実は使っているRM750iにはEPSケーブルが1本しかない。マザーボード(MEG X570 UNIFYはなんと8ピン×2、片方しか刺さなくても動くらしいが、精神安全上よくはない)を買うときに気付いたが、公式にはケーブルの在庫はなし。運よく在庫1で安めのケーブルを追加購入できた。一層のこと電源を買い替えようとも思ったが、さすがに最近支出が多すぎるので、やめておいた。Corsairは850W以上のモデルだとEPSケーブル2本ついてるようだ。ケーブルなんてPCI-E用くらいしか数を確認してなかったのが不覚。知っていたらRM850iを買っていたのにな。

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(写真を撮るのが面倒になって)あっという間に完成。ちなみにケースはもう8年くらい使ってるCorsair Graphite 600T。フロントインターフェースは古くなったが、全然劣化しないし、組み立てが容易なので替える必要性を感じない。特にこのケース横幅が大きくて裏側のスペースも大きいので、配線が適当でも簡単に閉じれるのがめんどくさがり屋にはいい。

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そしてUSB刺してOSのクリーンインストール。と思ったら、ブートデバイスの選択がうまくできなくてWindows10がそのまま起動。なんか問題なく使えそう笑。まじで問題なさそうなので、しばらくこのまま使ってみることにする。Windowsもすごく進化してるんだな。ドライバのインストール順番とか気にしていたのが懐かしい。

ということでとりあえず組み立てとインストールは終わり。

そうそう、個人的な用途で12コアなんてロマンだけだと思っていたが、6700Kと比べてRAW現像がめっちゃ速くなっててちゃんと有効的な使い方もしてた。

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