米AmazonでRyzen 9 3900Xをポチってしまう

 期末の予算消化で職場のPCを買い替えようと調べていたら、米AmazonだとRyzen 9 3900Xが419ドルで売られているのに気づいてしまう…

 ちょうど円高が進行しているし、送料や税金込みで5万円を切っている。職場PCを3900Xにするついでに、個人的に3900Xを米Amazonでポチってしまった。株価の下落で資産がガンガンなくなっていくのに、やけくそで再び買い物が多くなってきてしまったなぁ…

 一応、簡単に米Amazonからの購入方法を紹介しておく。まず、アメリカのAmazon.comと日本のAmazon.co.jpではアカウントが違う。そのため、日本のAmazonでアカウントを持っている場合もアメリカのAmazonを利用する場合には、登録が必要である。サイトデザインなどは日本のAmazonとほとんど変わらないので、英語が苦手な人も簡単だろう。

 日本から見ると、商品ページを開いたときに価格欄のところで日本に発送できるかを判断できる。(後で追加した画像なので、価格、納期は実際に買った時のものではない。)

 注意すべきは、発送がAmazonになっているかどうかである。マーケットプレイスも日本に発送してくれるところがあるが、やはりAmazon直販のものがなにかと一番安心。

 商品価格の下に送料+デポジットが記載されている。ひとまず商品価格と送料+デポジットを合わせた額が請求される。大抵の商品では個人輸入では関税はかからないが、16000円(だったかな)を超えた分については消費税がかかる。(つまり商品価格が同じなら個人輸入のほうが消費税が安く済む!消費罰金税反対派はぜひ個人輸入しよう!)

 デポジットはこの消費税など税金を払うためにとられる。余裕をもって多くとられるので、1~2か月後くらいに差額が返金される。そのため、実際には送料+デポジットはもっと安く済む。

 なお、Amazon.com以外では多くの場合、消費税は配達時に宅配業者に払うことになる。(代引きとか関税とか配達員が言うことがあるが、実際には肩代わりしてもらった消費税の支払いである)

 購入方法はいたって簡単。日本のAmazonとほぼ全く同じ。日本のAmazonを使ったことがある人ならなにも問題なく買えるだろう。だから説明は省略する。めんどくさいだけだが笑

 海外通販は不安と思う人も多いと思うが、個人的にはPCパーツを何度かAmazon.comから購入しているし、その他の海外通販も結構使うが今まで一回もトラブったことはない。Amazonは万が一トラブっても返金・交換のやり取りも日本Amazonと同じ勝手でできるので初めての海外通販としては安心できると思う。製品不良だった場合は、返品の送料も負担してくれるので、サポートは手厚い。

 英語が苦手でもDeepLとか今時の優秀すぎる自動翻訳を使えば、下手に英語できるやつよりいい感じで文章書けると思う。ということで、ちょっとでも興味ある人は積極的にチャレンジしてみてほしい。少し楽しめてお金も節約できるのだから。

余談
 Zenが出る直前にマザーボードが突然死して、いまさらFX用にマザーボードを買うのもと思ってIntelに避難していたのだが、これでやっとAMDに戻れる。

 ちなみにこれまでの自作PCのCPUとマザーボードの遍歴

  1. PentiumIII 1BGHz (MSI 815E Pro)
  2. AthlonXP 2500+ (MSI K7N2 Delta-L)
  3. Phenom X4 9550 (Jetway HA05-GT)
  4. PhenomII X4 955BE (Asrock 990FX Extream4)
  5. FX-8350 (Asrock 990FX Extream4)
  6. Core i7 6700K (Gigabyte Z170X-UD5 TH)

 AMD最盛期のAthlon64を使っていないけど、FXはちゃんと使ってる。FXって実はちょっと熱いだけで、そんなに悪くなかった。ゲームは確かに弱かったが。

届いた後の話

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です