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ウラジオストク旅行まとめ

ウラジオストク旅行まとめ

成田から2.5時間で行けるヨーロッパのウラジオストクの概要についてまとめます。

ウラジオストクについて

2017年にビザが電子化して行きやすくなったウラジオストク、JAL、ANAが相次いで定期便の運航を発表したことで、いよいよ日本でも旅行ブームが来そうです。地理的には東アジアに位置していますが、街並みは東欧そのものです。また、住民もヨーロッパ系や中央アジア系が多く異国情緒にあふれています。日本からの観光客はまだあまり多くありませんが、韓国や中国からの観光客は非常に多いです。おしゃれなカフェが非常に多く、値段も手ごろなのでこれから女子旅の目的地として人気を博しそうです。

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ビザ

ロシアは旅行でもビザが必要で、さらに取得が面倒で有名でした。
ところが2017年から沿岸州は電子VISAの申請のみで行くことが可能となりました。
さらにハバロフスクなど行ける範囲も広がってきています。
ただし、電子ビザで入った州から他の州に行くことはできません。

航空便

ウラジオストクへは現在成田空港からロシアのS7航空とオーロラ航空が直行便を運航しています。S7航空は、JALおよびエアロフロートロシアとのコードシェア便です。オーロラ航空は、あまり乗ることがないボンバルディア製のプロペラ機で運行されています。プロペラ機と聞くと遅そうですが、実際にはほとんど変わらなく、どちらも成田空港から2.5時間程度です。

※2020年よりJALとANAも就航予定です。

VTR-L29

空港

ウラジオストク空港から市街地までは、タクシー、バス、鉄道で移動することができます。空港は大きくなく、店も多くはないので、帰りにはやく行き過ぎるとあまりやることがないかもしれません。日本では見られない高麗航空の飛行機や金日成バッチをつけた人々も垣間見ることができます。

VTR-L29
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SIMカード

空港内で2つのキャリアがSIMカードが売っています。赤いMTCが一般的のようですが、早く閉まっていることも多く、その場合は黄色いBeelineも利用可能です。なお、MTCはテザリング可能ですが、Beelineはテザリングが利用できません。

※現在ロシアではlineが規制されています。必要な場合は、ShadowsocksやVPNなどを利用してください。また、Instagramなどは利用できるので、ほかの連絡手段で代替可能です。

ATM

空港内および街中にATMが所々あるので、クレジットカードのキャッシングで現地通貨を入手できます。ただし、ほとんどの店でクレジットカードが使えるので、あまり現地通貨は必要ないと思います。

言葉

基本的には英語が通じないといわれるロシアですが、そこそこ英語が使える印象でした。また、通じない場合も向こうからスマホでGoogle翻訳を提示して話すように言われたりします。かなり旅行者対応に慣れてきているような気がします。

市内の交通

物価

カフェなどは概ね日本の1/3程度の価格です。パンやスイカなどは非常に安くてびっくりします。
食堂が非常に多く、手ごろな価格で食べられる。味もよく見ながら選択できるのも安心感がある。支払いも大抵カードが利用可能。カフェが非常に多いのも特徴です。食堂にもたいてい美味しそうなスイーツが置いてあります。

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写真

ちゃんとまとめようと思ってなかなか手がつかないので、少し写真を載せます。

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